| <大みそか> |
大みそかは、昔は先祖祭の夜でした。一年のけがれを清めて先祖をまつり、今年の収穫を感謝し,新しい年の豊作を祈ったのです。『徒然草(つれづれぐさ)』には大晦日(おおみそか)の夜を「魂祭」と書いています。この夜の心身をきよめるという信仰が、百八の煩悩(ぼんのう)をとり除くという除夜の鐘として、いまに残っているのです。
家の内外の大掃除や新年の用意はなるべく早めにすませて、家族一同一緒にくつろいで、往(ゆ)く年の思い出をかみしめたいものです。そのためにも、家族全員がお仏壇の前に坐(すわ)って、ご先祖への感謝とともに、この一年間の家族の生活を報告し、来年の加護をいのりましょう。 |
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| <元旦> |
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| 家族そろって新春のよろこびをご先祖に申しあげ、それぞれ今年の決意あるいは抱負を仏前に誓う。新春に家族全員で朗々(ろうろう)とお経を唱和するのは実に爽快(そうかい)なものです。 |
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